工房ベル

2024/01/07 16:00

今日で33歳になった。

誕生日や新年、数字が変わる節目のときには思考の方向が未来に向く気がする。

人生をかけてと言ったら大袈裟だけど、33歳の今想う「かなえたい夢」のはなし。



小さな工房をつくる

木工房ベルを立ち上げてもうすぐ5年。
立ち上げ当初から工房を持ちたいなとは漠然と考えていた。
最近になって理想の工房のイメージが少し具体的になってきた。

作業するスペースがあって、隣には作品を展示販売するスペースを併設する。
併設したスペースは展示販売の他にも、いろいろなことができたら面白い。

・ワークショップ
・月に1回だけオープンするcafe
・ミニコンサート

たくさんの人は入れないけど、来てくれた人が居心地良くゆっくりまったりできる空間をつくりたい。

夫婦が刺激しあえる関係性

妻がいてくれたから、今の自分がある。
薦められた1冊の本で読書をするように…
Podcastも妻から面白いから聞いてみてと薦められた…
妻と結婚してなかったら、最初に就いた仕事を何となく嫌々続けている気がする。
木工房ベルを立ち上げようなんて考えなかったと思う。

妻とは壁だと感じるところが全く違っている。
自分が壁だと思って立ち止まっているところを
妻は「壁なんてないじゃん!」とスーッて歩いていく。
逆に妻が壁だと悩んでいるところは、「ここに抜け道があるよ〜」と教えてあげられる。

そんな妻との関係性は心地よくて、面白い。

これからもお互いを刺激しあえる関係性でいたい。

木工房ベル 鈴木健太

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