工房ベル

2024/01/18 08:24


1月13日14日とHandMade In Japan Fes (以下HMJ)に出店しました。

HMJの出店は今回で5回目。
今回はイベントに対する心持ちに力を入れていた気がします。
出店してみて感じたことを記録に残します。



人に目標を伝えることでの変化

HMJの目標をnoteやInstagramで宣言しました。

今回の出店で掲げた目標は3つ。
1.売上目標
2.新作を買ってもらう
3.中夜祭を楽しむ

販売個数だけ目標に届きませんでしたが、あとは達成できました。

今まで目標は紙に書き出すだけ。自分だけの中にしまっていました。
初めて他人に目標を伝えることを試してみました。
すると「あと何個売れば目標に届く…」みたいに
目標を達成しようとする気持ちが少し今までより強くなった気がします。
売上目標を達成できた要因の1つかな…と。


作品を売る場所があること

今回初めて「中夜祭」に参加しました。
「中夜祭」は出店者とイベントスタッフだけの交流会。
Creemaのスタッフの方と話せたらな…と思って参加しました。

結果的にCreemaのスタッフの方とはお話しできませんでしたが、参加してみて良かった。
スタッフの方への感謝の気持ちが溢れてきました。

Creemaのスタッフの方やボランティアの方がいてくれるから、作品をみてもらって購入してもらえるんだな…と。
当たり前のことなんだけど、今までちゃんと思ったことは無かった。

無名の木工作家にとっては自分を目当てにイベントに来る人はいない。
HMJのようなイベントは、作品をたまたま見つけてもらえる貴重な機会。
その機会を企画・運営してくれているスタッフの方々には感謝しかない。

スタッフさんボランティアの方ありがとうございました!


展示ディスプレイの工夫

今回のディスプレイでは『分かりやすさ』を意識しました。
何を売っているのか、どれがオススメなのか。

新しく追加したのは2つ。
1.2L判サイズの着用写真

ネクタイピンやカフリンクスを付けるとどう見えるのか。着用しているところをイメージできるようにしました。
写真を指さしていたり、見てくれているなと実感することが多かったです。
買った後のこと、自分が付けているところを想像しやすくする工夫は大切だと感じました。

2.作品ポップ

新作に『NEW』のポップを、ひげのネクタイピンには『オススメ』のポップを置きました。

今回はひげのネクタイピンが1番買ってもらえました。
新作のネクタイピンとカフリンクスも1つずつ買ってもらえたので、少なからずポップの効果があったのかな…と思います。


おわりに

レンタルサービスのチラシを作ってから、初めての出店でした。
数は多くないですが、レンタルサービスをやってると認知してもらう一歩になったと思う。
効果がでるのは、おそらくだいぶ先…
まだまだ知ってもらう種まき水やりを大切にやっていこう。




木工房ベル 鈴木健太

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